主席顧問・林徹彦
1952年名古屋の生まれです.
東桜小学校,富士中学校,名古屋西高校卒業まで名古屋におりました.
ちなみにエビフライはそんなに好きではありませんが,味噌カツは好きです.今でも名古屋弁でしゃべれます(笑)
金沢大学に入学してから,10年間金沢に住んでいました.10年間大学生をやっていたわけではなく,大学院時代にバイトで零細企業のR&D顧問をやって,そのまましばらくその会社に居ついていました(笑)
北陸の冬は,鉛色の空から毎日霙やら雪やら降ってきます.私は秘かに,精神形成をした土地の雲の厚みが人間の厚みに比例すると確信しています.
東京に出てきて横河電機という会社で24年働きました.
コンピュータシステムの周辺装置のエンジニアとしてディスプレイ,HDD,FDD,プリンタ,キーボードなどなどを担当していました.
後半は品質保証の仕事で,生産委託先(中国,台湾,マレーシア,インドネシア,メキシコなど),部品ベンダー(中国,台湾,日本)の品質指導を主にしていました.
中国で仕事をしていると,ちょうど日本が伸び盛りだったころの熱気があり,日本が忘れかけているものを感じます. また変化の速さの中にビジネスチャンスがあるのではないかと言う強い思いを持っています.
一方長らく台湾企業ばかり指導をしており,日本の企業の役に立ちたいと言う思いもありました.
そんな訳で,もっとたくさんの日系企業の役に立ちたいと言う思いで,2004年末で会社を退社し品質改善・経営革新コンサルタントとして独立しました.
海外の生産委託先工場,部材ベンダーでの指導経験を活かして皆様のお役に立ちたいと考えています.