たまたま幼児教育で有名な横峯吉文氏のこんな文章を見つけた。
子供をやる気にさせる4つのスイッチ
- 子供達は競争することが好き
- 子供は真似したがる
- 子供はちょっとだけ難しいことをやりたがる
- 子供は認められたがる
この「子供」という文字を「従業員」に置き換えても通用しないだろうか。
特に若手中国人従業員に良く当てはまる。
今様の日本の若者と違って、中国の若者は自分の気持ちを真直ぐ見せることを
「恥ずかしい」とも「ダサい」とも思っていない。
中国の若者を子供っぽいと言っているわけではない。
素直であり、自己成長意欲に対して正直なだけである。
中国の若者をやる気にさせる4つのスイッチ
- 中国の若者たちは競争することが好き
- 中国の若者は真似をしたがる
- 中国の若者はちょっとだけ難しいことをやりたがる
- 中国の若者は認められたがる
「あ~、あいつ等ときたら」と溜息をついていないで、良い面を凝視してそこを利用して成長を即せば良いのだ。
信じてやる、期待をかけてやる、そうすれば必ず応えてくれるものだ。
このコラムは、2010年2月15日に配信したメールマガジン【中国生産現場から品質改善・経営革新】第139号に掲載した記事です。
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