子曰:“关雎(1)乐而不淫(2),哀而不伤(3)。”
《论语》八佾第三-20
(1)关雎:詩経の最初の詩。夫婦が仲良く礼儀正しい事を言っている。
(2)淫:耽溺する。
(3)伤:悲しみに心や体を病む。
素読文:
子曰く:“関雎は楽しみて淫せず、哀しみて傷らず。”
解釈:
孔子曰く:“関雎の詩は楽しみて耽溺していない、哀しみて折れていない”
以下は关雎の詩原文です。
『周南·关雎』
关关雎鸠,在河之洲。窈窕淑女,君子好逑。
参差荇菜,左右流之。窈窕淑女,寤寐求之。
求之不得,寤寐思服。悠哉悠哉,辗转反侧。
参差荇菜,左右采之。窈窕淑女,琴瑟友之。
参差荇菜,左右芼之。窈窕淑女,钟鼓乐之。