周は郁郁として文なるかな


yuē:“zhōujiànèrdài(1)(2)wén(3)zāicóngzhōu。”

《论语》八佾-第三-14

(1)二代:夏・殷の二王朝
(2)郁郁乎:文化が栄えている様子
(3)文:文化が美しく盛んなこと

素読文:
いわく:“しゅうだいかんがみて、郁郁いくいくとしてぶんなるかな。われしゅうしたがわん。”

解釈:
子曰く“周の王朝は、いん二代の王朝の諸制度を参考にして、文化を繁栄させた。私は周の文化に従いたい”

孔子は周公旦の治世を理想と考えていたようです。