学びの道とは


yuē:“jūnxuéwényuēzhīpàn。”

《论语》雍也篇第六-25

素読文:

いわく、“くんひろぶんまなび、これやくするにれいもってせば、またもっそむかざるべきか。”

解釈:

子曰く“君子はひろく書籍を学んで知見をゆたかにするだけでなく、礼に従って実践しその知見を自分のものになければならない。それを実践できてはじめて学問の道にそむかないといえる。”

多くの書籍を読んでいても、書籍から得た知識を実践できなければ識者とは言えない、ということでしょう。