觚ならず


yuē:“(1)zāizāi”。

《论语》雍也第六-25

(1)觚:かどのある酒杯。容量は当時の二升(約0.4リットル)であったという。

素読文:

いわく“ならず。ならんや、ならんや。”

解釈:

觚は普段使いの酒器ではなく、祭礼などに使うものだったのでしょう。孔子は祭礼に角のない酒器が使われているのを見て嘆いた、ということでしょうか。
論語には「形式」を重んじる言葉がいくつか出てきます。過度に型式を重んじると、進歩が阻害されると、凡人は愚考しております。