君子は貞にして諒ならず


yuējūnzhēn(1)érliàng(2)

《论语》卫灵公第十五-38

(1)贞:正しいこと
(2)谅:頑なに信じること

素読文:
いわく、くんていにしてりょうならず。

解釈:
子曰く:“君子は正しいことには心変わりしないが、頑なに信じこむわけではない”

人間は歳を取ると頑固になり自説を振り回す傾向にあるようです。
歳を取ったら、若い頃より更に謙虚でありたいものです。