父母に仕えて幾諫す


yuēshìjiàn(1)jiànzhìcóngyòujìngwéiláoéryuàn

《论语》里仁第四-18

(1)几谏:遠回しに諌める

素読文:
いわく:“父母ふぼつかえてはかんす。こころざししたがわざるをては、またけいしてたがわず、ろうしてうらみず。”

解釈:
父母に過ちがあれば、遠回しに諌める。それに従わない様であれば、敬愛の念を尽くし諌める。つらくとも父母を恨んではならない。

人の寿命が伸びて親世代が記憶や認知に問題が出てくる。孔子の時代とは全く違う状況ですが、親を諌めなければならない機会が増えているのではないでしょうか?