TWI-JI公開研修


TWI(企業内訓練)は1941年に米国で開発された、教育訓練手法です。
この手法により、1941年から1945年の間に、600社の米国企業で現場監督者の教育訓練がが行われました。

その結果600社の企業で以下の効果が確認されました。

  • 生産量の増加:516社で効果あり
  • 訓練時間の短縮:600社で効果あり
  • 工数削減:528社で効果あり
  • 不良廃棄削減:330社で効果あり
  • 従業員の不平・苦情削減:600社で効果あり

この手法が、1950年に日本に導入され日本の製造業の発展に大いに貢献しました。

トヨタでもTWIが導入されており、トヨタ生産システムを支える基本となっています。

品質や生産性のバラツキは、作業者のバラツキによります。
作業者のバラツキが、作業のバラツキを生むからです。
その作業のバラツキは、作業指導のバラつきにより発生します。
作業指導がバラつかない様に、教え方を標準化するのがTWI-JI(仕事の教え方)という手法です。
現場監督者が、TWI-JIをマスターすれば、作業員に対する作業訓練を標準化することが出来ます。

弊社は、定例で現場一線の監督者に対しTWI-JIの公開研修を実施しています。
日本産業訓練協会の公認トレーナが、2日間で御社の監督者にTWI-JI仕事の教え方の技能を伝授します。

■□ TWI-JI公開研修 □■

テーマ:監督者研修「TWI-JI 仕事の教え方」
対象:作業員に作業訓練・指導をする監督者
講師:TWI-JI公認トレーナ 向三元
日時:二日間 9:00〜16:00(開催日は下記参照)
場所:東莞市南城区莞太路南城段27号供销社商務大廈502室 弊社オフィス
募集人数:8人
料金:2,400元/人
  (研修費、テキスト代、昼食、発票が含まれます)

【2022年TWI-JI公開研修開催日程】

【2022年】
第二十七回:4月19、20日(終了)
第二十八回:調整中
第二十九回:調整中

お問い合わせ・お申し込み